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体に負担がかかりすぎない治療を行う

医療の進歩によって不治の病も完治を見込むことができるようになった、ということはあります。
少し前までは白血病は不治の病でした。
しかし今は完治をする病気になってきています。
病気を発症する前と同じような生活を送ることができるようになってきているので、医療の進歩は凄いと感じるでしょう。
しかしどんなに医療が進歩しても完治をさせることができない疾患はあります。
それは染色体異常です。
染色体異常の場合には様々な合併症が起こるので、その合併症に対する治療を行うしかありません。
根本となっている疾患を治療することができません。
ですから中には生まれる前から余命宣告をされてしまう子どももいます。
ある程度生きることができたとしても、医療の力を借りなければ呼吸もできないという子どももいます。
気管切開や挿管をするのは体にも負担がかかってしまいます。
どんなに負担がかかっても苦しんでも生きていてほしいと願う人もいますが、苦しむ時間が長くなるだけなのは残酷です。

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